REONALab.Blog

数学と芸術とプログラムについて日々思ったことを書いていきます、雑食。

THE YELLOW MONKEYのLIVEに行ってきた。

梅雨の中、身を大きくすることもせず、ただ時間を無為に使ってしまっていた。

とても久しぶりに記事を書くらしく、自分でもびっくりした。

確かに最近時間の使い方が全くなってなく、本も読んでなければ、映画も見ていない。

もう少し生産的な日々を過ごすべきだなと感じる。

今回筆をとった理由は、先日私の大大大好きなロックバンド、THE YELLOW MONKEY(以下イエモン)のLIVEに行ってきた感想を書いて、いろんな人に話したいと思ったからだ。(押し付けてしまって申し訳なさもあるが許してください)

とても久しぶりの投稿で、文章の作成能力がだだ落ちになっているかもしれないのでご了承を。

 

自分が行ったライブは「THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016 SPECIAL
-ARE YOU A BELIEVER?-」 の日本ガイシホール(名古屋)の公演で、セットリストはこのようになっていた。

 

1.プライマル。

2.楽園

3.Love Communication

4.LOVE IS ZOOPHILIA

5.A HENな飴玉

6.Tactics

7.LOVERS ON BACKSTREET

8.薔薇娼婦麗奈

9.球根

10.カナリヤ

11.HOTEL宇宙船

12.花吹雪

13.空の青と本当の気持ち

14.ALRIGHT

15.SPARK

16.見てないようで見てる

17.SUCK OF LIFE

18.バラ色の日々

19.悲しきASIAN BOY

20.Romantist Taste

21.BURN

22.BRILLIANT WORLD

23.WELCOME TO MY DOGHOUSE

24.JAM

という順番だ。

 

終わったあとの正直な感想は、「今日という日を終わらせたくない」これに尽きた。

とても最高なライブだった!一緒に行った友人にも「今日のライブは結構すごい方だよ!」と言われたのも納得だ。これが一番最初のライブでよかったと思っている。

実はライブを見るまで、見るんだったら一番脂の乗ってる時期のイエモンのライブを見に行きたかったなあという無い物ねだりを思っていた。しかし、見終わったらなんて自分はアホなことを思っていたのだろうと思った。今のイエモンも最高じゃないかと。

昔のイエモンはピークを迎えた白ワインのような妖艶さと色気を持っていて、気高い香りを醸し出す、それに憧れていた。

けれど、今のイエモンはブランデーだった。一度寝かせたことによって、ワインだった頃に出せない深みと余韻が溢れ出ていた。くらべることがおこがましかったと自分の中で後悔していた。すみませんでした…… と思っていた。

 

次に思ったのは「ああ、ロビン(吉井和哉の愛称)の下ネタが生で聞けた!!!!!」である(笑)何を言ってるんだ?と思うかもしれないが、イエモンはライブではよく下ネタを言うのである。私が好きな「メカラウロコ」というライブでは毎回おそそブギウギを歌っているのである。(おそそがわからない人はググろう。お父さんお母さんに聞いてはいけないよ。)また、割と淫靡な歌詞が多い歌も多い。先のLOVERS ON BACKSTREETと薔薇娼婦麗奈もそうだし、娼婦を扱った曲も多い。イエモンから出てくる色気の一つの要因になっている可能性もあると思っている。

話はそれたがどんなのがあったかというと、ロビンがエマ(菊地英昭の愛称)のお尻を掴みながら、エマが引いてるギターのトグルスイッチをマイクでいじったりしていた。また、中部で熱いことを「ちんちん」というのだが、ロビンが「今日の夜はちんちんだぜーー!」といったり、アニー(菊池英二の愛称)が終わりに「こちんこちん?なんだっけ?あ!ちんちこちんだ!ちんちこちんだったぜ!」とか言ってたりするのでくだらないなあ(褒めている)と思うw 欲をいえばおそそブギウギを歌って欲しかったなあと思っていた。

 

そんな下らない(褒めt(ry)ことだけでなく感動したこともたくさんある。

例えば、ライブの演出が昔のライブのインスパイアな感じを受ける場面が多々あった。(私の妄想かもしれないが)空の青と本当の気持ちを歌っている時のライティングは昔のライブを思い出す感じだった。とても良かった。

また、ライブの途中でロビンがこんなことを言ってくれた。

「私たち、普通の野良犬からちょっとSUPERな野良犬に戻ります!」

これはメカラウロコ8でロビンが「私たち、普通の野良犬に戻ります!」と言った言葉からきている。

これを言われて感動しないわけがない、本当に嬉しい言葉だった。

 

思い出すだけで、あの場所に戻りたい、そう思う。そんなとても素敵なライブだった。

また、今度ライブがあったら見に行こう。

 

 

しかしこの文がとてもひどいなと思うので、こまめに書いていこう。それでは失礼。